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栽培日誌

皮まで食べれるマンゴー!!



この写真は6月20に撮影しました!!

こんなに愛おしく育てたら皮まで食べたくなる!! そこで色々調べてみました!! 果実の皮は植物にとっては外部と触れ合う部分です。そこに栄養分が溜まるのは理にかなっているように感じます。 皮にはどういう効果があるのか? 今回は「皮」についてお話を書きます。



農産物には「歩留まり」と言って食べれる部分と廃棄する部分があります。


~~マンゴーの歩留まり~~

約65%です。

35%が皮や皮についた果肉・種です。


~~リンゴ―やミカンの歩留まり~~

85%です。






それから考えるとマンゴーの廃棄率が多いですよね。


では、そのマンゴーの皮って本当に食べれるのか?

マンゴー農家から言わせると!!


食べる事にチャレンジする人はほぼいないと思います。リンゴやみかんもそうですが農薬の散布がかなり多いので普通に皮をむいて食べる方がいいと思います。


そして、私もそう思っていました。

しかし、農薬を使わずに作っていると食べたくなるのが人間の性・・・


去年、こっそり食べてみたんです。

すると、美味しい。(マンゴー栽培をしている思い入れもだいぶ入っていますが…)


でも、これを皆さんに食べてもらいたいな~って直観で思ったんです。


で!!色々調べてみました。


マンゴーの皮の秘密を!


マンゴーの皮にはポリフェノールが多く含まれているという研究がありました。

脂肪を燃焼させたり細胞の死滅を防いだりするとの事らしいです。


こういう事っていうのは目に見えないのでわかりませんし、マンゴーを毎日食べるわけではないので効果があるとは思いませんが…。


そういう物質が皮には含まれているんだなって言うのはなんとなく理解できます。


さて、そこで問題の「皮」ですが


何故、皮が貴重な存在なのに人間は好んで皮を食べなくなったのか?


皮を廃棄するのか?

皮を美味しく感じないのか?

昔の人たちは美味しくないものを食べていたのか?

虫や鳥・動物達は皮を食べるのか?



色々考えると面白いですよ。


皮っていうのは、「外と内の壁」なんですね。





例に挙げると「家」


皆さんは、自宅にお客さんを招いたときに壁をアピールしませんよね。

家具やインテリアや部屋の空間をお客さんに見てもらうしアピールする。


意外と蔑ろにしがちな「壁」の存在。


間・壁・国境など…人間社会にとって「壁」はとてもセンシティブな問題です。

壁を排除するのではなく、壁と共存する。壁を利用する。


スピリズム農法ではそういう感覚が必要です。

昨今のコロナウィルスへの対応も凄く難し問題ですが…。

誤解を恐れず書きますが。スピリズム農法の観点から見ると

「人間に悪影響を及ぼすウィルスが出たから、それを排除しよう」と言うのは難しい。

排除できればいいですが…


自然界は敵ではないのです。

人間の内臓が自分の意志に関係なく動いているように、人間も生命体の一種です。




自然のリズムに反する事はできません。


最後に「エメラルドタブレット」に書かれている名言を添えて締めくくります。

「下なるものは上なるものの如く、上なるものは下なるもののごとし」