おおきなWA村の活動

~道のり・その5~(2020年)

​マンゴーハウスの中に木登りトカゲがいる。そう言えばクモが沢山いる。そういえば、かたばみに葉ダニがいっぱいついているな。

そういえば農薬を使ってないな・・・

「​資金が足りないから農薬をまくことが出来ない」が逆に強みになり、農薬をかけずにマンゴーを育てるきっかけになりました。2020年は農薬を使わずに栽培しようと心に決めました。

農薬なんて必要ない。​出来る!そう信じて畑に行く回数をわざと減らしました。(畑に行くと虫を見つけて農薬をかけてしまうからです)そしてマンゴーの花を咲かせることはある程度出来ました。でも…問題は虫が果実をかじる事でした。成長過程の小さい果実の皮を傷つけられると果実が大きくなった時に傷も大きくなります。これが一番ネックでした。マンゴー畑の虫が果実に傷をつけているか…?私は無理やり笑顔を作り畑を見に行く日々が続きました。

​順調に果実がつきました。工夫に工夫を重ねて試行錯誤の末に何とかここまでたどり着けました。あとは台風…あとは日焼け…あとは病気…。不安を言い出せばきりがありません。しかし、私には楽天ラグリのCSA農家として支えがありました。楽天ラグリのCSA農家とは、お客様に前払いしていただき農家を応援していただくシステムです。つまり、私にはマンゴー畑とパイナップル畑を見守ってくれる沢山のファンがいました。楽天ラグリでは先にお金を頂く代わりにCSA農家が栽培日誌を毎週一回更新するというシステムがありました。

このように、楽天ラグリさんではコメントを沢山いただきました。全部で約570コメントのやり取りを行わせて頂きました。気づいたら農業だけではない何かが芽生えだしてきていたのです。私一人で栽培しているわけじゃなく、責任重大な事だと感じました。そして、マンゴーやパイナップルの成長する喜びを毎週伝えれることの心強さはとても頼りになりました。

「パイナップルって樹になるわけじゃないんですよ!」農家にとっては当たり前な事でも、ファンの皆様は知らない。「農家の当たり前」が付加価値に変わる瞬間でした。『百聞は一見にしかず』とは農家の間での常識です。

農業は座学ではありません。現場です!現場で怒られながら仕事を覚えていきます。現場で園長に怒鳴られるんです。怒鳴られて怒鳴られて覚えていく。ある人から「仕事が先生になる」と教えていただきました。

​だからこそ農業の現場をいろんな人に見てもらいたい。現場を見る事に価値があるんです。

私の取り組みを視察したいという事で私の職親でメンターである農業法人あけのフルーツの宮城康吉さんが多くの農家さんを連れて私の畑にきてくれました。素晴らしい先輩方を前に講師役をするのは気が引けましたが…。私の新しい取り組みを余すことなくお伝えさせていただきました。(右上3人目:宮城康吉氏 右端:比嘉峯夫氏 私の右隣:喜屋武和徳氏

てんつくマンさんが私の取り組みに興味あるという事で畑にわざわざおこしっくださいました。無農薬栽培への興味とオンライン販売などをご説明させていただきました。『おおきなWA村』の顧問を引き受けていただきすごく嬉しいです。新しいチャレンジをご一緒にしていきたいです。

​なんと私のファン1号(逆指名)のcobaさんからプレゼントが届くという嬉しさ。続々と私の活動の広がりを感じて感謝感謝です。ちなみにこのTシャツはプロフィール写真で着ているTシャツでございます。感動感謝感謝。

奇跡のラジオDJデビューを遂げる。

FMやんばるさんでラジオデビューをしました。最初はとても緊張しましたが、ゲストに来ていただける番組にまで成長しました。ゲストは伊芸恵理子さんです。沖縄県金武町でタイモ農家としてご活躍されています。さらに並里みるく堂を経営されています。
毎月第3週火曜日15時~15時30分
http://listenradio.jp/​よりFMやんばるで検索

YouTube動画も更新しながらマンゴー・パイナップルを農薬を使わずに栽培するという世界初の試み。

​お客様(ファン)の皆様と寄り添いながら栽培できる強み!!これこそ21世紀の農業だと確信した瞬間でした。マンゴーの収穫も無事に終了しパイナップルも無事に収穫を終了。楽天ラグリの活動が休止となり、惜しまれながらも一旦CSA農家という看板を下ろそうと決意しました。しかし、私にはこのやり方が一番合っている。屋台・ライブコマース・ライブ配信・楽天ラグリと経てきました。楽天ラグリが活動休止されることで私も農業を辞めようかとも思いました。ここで立ち止まっていいのか…コロナ禍の中で農業を続けていく不安や販売先の消滅。すべてをゼロに戻して都会生活に戻り生きていくのか?

​そんな考えがよぎった瞬間に「おおきなWA村」構想を思い出しました。今こそ新しい枠組みの農業を打ち出すべき時だと思いついたのです。

「おおきなWA村」を思いついたと同時に動き始めるのが私のいい所です​。HPを立ち上げて村を作ろう!あとはお金が回るシステムを取り入れるだけでした。ただこのシステムが一番難しかったです。課金システムを組めて簡単に出来るのはないだろうか?BASE・キャンプファイアー・WIXなど色々検討しました。悩むよりやる。やって無理だったら違う方法を考える。成功するまで考える。その繰り返しで何とかHPのプランを立ち上げます。

HP制作にあたってコンサルティングに入ってもらい流れをイチから考え出しました。

​まだまだ、少ないコンテンツですが農業を通じて新しい企画をどんどん立ち上げていこうという事になりました。「村を作るのであれば、ネッタちゃんが村長にならないと誰がやってくれるんですか?」と言われて目が覚めました。私がやるんです。この村を成長させておおきなWA村をつくりお金の流れを透明化させて誰でもが楽しめて誰もが喜びをプレゼント出来る全員が主役の村を立ち上げたようと考えました。

考えたらすぐに行動するのが私のいい所です。なんとパイナップルを作りたいという人が現れました。「パイナップル比嘉さん」です。パイナップルの畑を用意して植え付けて「おおきなWA村」の第一プロジェクトとしてやろう!!という事でギアを入れました。

なんとなんと思いついたらどんどん転がっていくのが私のいい所です。与論島で生活しているビデオグラファーの中田暖人さんからポートフォーリオ制作で私の畑の動画を撮影したいと依頼が来たのです。パイナップル比嘉さんの新規就農を応援したい気持ちと中田暖人さんの映像制作を応援したい気持ちが重なりさらに私の「おおきなWA村プロジェクト」のスタートを飾る良いテーマに巡り合ったのです。すぐに行動すぐに行動です。

おおきなWA村ページについて

運営は沖縄農村事務所が行います。
その他コミュニティ管理については

各コミュニティにて定める規約をご確認ください。

  • ブラックFacebookのアイコン
  • ブラックInstagramのアイコン
  • 黒のYouTubeアイコン
  • チクタク

©2020 All right reserved by 沖縄農村事務所